デザイナーのための著作権ガイド
今まで使えないと思っていた写真や素材が、実は使えたりする。 デザイナー・クリエイターにとって、著作権の問題は大きな壁と言える。既存のものが使えれば、時間の短縮や経費削減につながるので、大いに活用したいところだが、著作権という言葉にはグレーな印象があり、仕事上でも怖いから使用をやめておこうという場面が多々あった。 そんな著作権の問題をわかりやすく解決してくれるのが下記の「デザイナーのための著作権ガイド」である。 例えばQ.竹久夢二のイラストを広告のビジュアルとして使ってもいいのか?Q.既存の地図を書き写してチラシに掲載してもいいのか?Q.自分で撮影した六本木ヒルズの外観写真を雑誌広告として許可なく使えるのか?→答えはすべてYESです。※但し、個別のケースによっては、制限や注意事項があります。詳しくは本書籍をご覧ください。クリエイティブな仕事に携わる人が、知っておけば必ず役に立ち、知らなかったために損をする著作権をはじめとした法律や決まりごとがQ&Aですっきりわかります。 とにかくわかりやすい。これは使える、これは使えないという事例が非常にわかりやすく解説されている。デザイナー・クリエイターはこれを読んで、今までグレーだった部分をはっきりさせるといいのでは。絶対におすすめ。 ...Read more